神奈川新聞 2006年8月2日 掲載
【記事内容】こだわりの家づくり
伊勢神宮にもその原点を見ることができる阿迫り羽目板工法。その伝統工法により造られる「蔵造りの家」は、
粘り強く強固な構造と快適性を備え、自然志向のお客様に高い評価をいただいています。
その魅力は特に床や壁、天井など全体を包む厚さ3cmの杉板にあります。使うのは徳島県那賀川上流域産出の
木頭杉。葉枯らしに三週間、天日の下で自然乾燥を半年、仕上げに乾燥室で含有率を6〜10%まで下げるとい
う木の細胞膜を壊さない乾燥方法を用いるので、水に強く、丈夫、調放湿効果も抜群で、木の能力を最大限に引
き出す阿迫り羽目板ならでは持ち味が出るのです。
また自然素材を追求すると断熱材も化学合成品でなく炭化コルクで覆う魔法瓶のような工法に至ります。
屋根材には焼成瓦を採用。さらに二層断熱外通気という独自技術を取り入れるほか、基礎にはベタ基礎と地中は
りを組み込み、突き上げ衝撃を和らげるステンレス製リーフパッキンでがっちり支えます。
「蔵造りの家」は居ながらにして森林浴を味わえる家。いつまでも長く快適に住んでいただきたいという気持ち
で取り組んでいます。